今回は、xiaomiのType-C イヤホンをレビューしていきたいと思います。
私は普段ワイヤレスイヤホンを使っているのですが、充電の手間や音の遅延といった点に少し不満を感じていました。そんな中、思い切って有線イヤホンにしてみようと思い、Amazonでいろいろと調べていたところ、あのXiaomiが有線イヤホンを出していることを知り、「これは買わざるを得ない!」と思って購入しました。私のスマホはType-C接続なので、コスパが良く、相性の良さそうなこの製品を選びました。
基本情報
Xiaomi Type-C イヤホン スペックは以下の表の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
製品形態 | インイヤー |
カラー展開 | ブラック / ホワイト |
イヤホン重量 | 約 13.5g |
ケーブル素材 | TPE(熱可塑性エラストマー) |
ケーブル長 | 約 1.25m |
スピーカー感度 | ≥108dB SPL @ 3mW, 1000Hz |
スピーカーインピーダンス | 32Ω |
開封・外観チェック
パッケージはシンプルかつスタイリッシュでした。中身は以下のとおりです。
・イヤホン本体(Type-C)
・交換用イヤーピース(S/M/L)
・説明書(日本語を含む19言語)

イヤホン本体は箱の中で丸く束ねられて入っていました。写真のイヤホン本体は、私が結んだものです。
ボタン部分はややプラスチック感がありますが、この価格を考えれば十分だと思います。
音質
やはりイヤホンにおいて重要になってくるのは音質です。
Xiaomi Type-C イヤホンは、12.4mmの大型ドライバーを搭載しており、優れた音質が期待できます。
高音域:クリアで伸びやか
中音域:ボーカルが聴きやすい
低音域:控えめでやや物足りない印象
どの音域も値段にしては安定してよかったと感じられました。しかし、私が普段オーテクの低音シリーズを使っていたせいか低音域は若干物足りなさを感じました。また、無音時にわずかにノイズが聞こえる点が気になりました。
メリット・デメリット
メリット
メリットはなんといってもコスパの良さだと思います。約780円(購入時の価格)という値段ながらこのパフォーマンスはさすがxiaomiとしか言わざるを得ません。また、Type-C接続ですので、多くのスマートフォンはもちろんあらゆる機器に接続し瞬時にプラグアンドプレイが可能です。
デメリット
この製品は、予算に余裕があり、音質にこだわる方にはあまり向かないかもしれません。
やはり音質は値段相応です。また、ノイズキャンセリング機能などもありません。
もっと資金に余裕のある場合は、ワイヤーイヤホンだったらEarPodsやAudio technicaのATH-CKS330NCなどをおすすめします。
まとめ
コストを抑えたい方 → おすすめ!
高音質や多機能を求める方 → 他の商品(EarPods、ATH-CKS330NCなど)がおすすめです。
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